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乾燥肌について

乾燥肌について

乾燥肌について

肌は表皮と真皮からなり、自ら潤いを生み出したりダメージを修復したり、古い細胞から新しい細胞へ生まれ変わったりと、すこやかで美しい状態をつくりだす力が兼ね備わっています。

●表皮:
非常に薄く(0.2mm程度)、デリケートなケアが必要。
〇角質層:表皮の一番外側にある0.02mm程度の層。外部刺激(紫外線、ほこり、ウイルスなど)から肌を守るバリア機能を担っています。
〇顆粒層
〇有棘層
〇基底層

●真皮:
表皮の下にあり、コラーゲンやヒアルロン酸などが主成分。肌の弾力やハリを保ち、表皮に栄養や水分を与える役割をもちます。

「乾燥肌」の原因

「乾燥肌」の原因①

肌の水分・皮脂が不足して潤いがなくなっている状態。
入浴後や洗顔後に
  ✔ 肌がつっぱる
  ✔ 全身がカサカサするといった症状が見られます。
皮脂の分泌が少ない部位が乾燥しやすい! 

「乾燥肌」の原因②

✔肌のターンオーバー(新陳代謝)の乱れ
ーストレスや生活習慣の乱れ等で早まったり遅れたりすると、天然保湿因子や細胞間脂質が生成されにくくなったり、水分が逃げやすくなったりします。
✔間違ったスキンケア法、入浴法
ーこすりすぎや、洗浄力が強すぎるものでの洗浄は、バリア機能を低下させることがあります。また、42℃以上のお湯は、肌に必要な脂質を奪います。
✔ビタミンB群の不足
ービタミンB群には、肌のターンオーバーを保つ働きがあります。
✔加齢による、水分・細胞間脂質・天然保湿因子の減少
✔冷暖房の長時間利用等による空気の乾燥
✔紫外線によるダメージ

「乾燥肌」の原因③

細胞間脂質や天然保湿因子が減って細胞をつなぎとめる力が弱くなった状態

「乾燥肌」の対処と予防・対策

「乾燥肌」の対処と予防・対策①

✔乾燥が強く、激しいかゆみを伴う場合
✔市販の保湿剤や保湿クリームを使用しても改善しない場合
 → 医療機関での受診をオススメします。

そうでなければ・・・

●自分のお肌に合うものを
 ―サンプルやトライアルキット、大入りであれば少しずつ使ってみることをオススメします。
●お風呂あがりはすぐにケアを
 ―入浴後20-30分で肌は過乾燥状態となります。化粧品でのケアはお早めに。
●「やさしく」ケアを
 ―傷めないように、やさしいタッチでお肌に触りましょう。


「乾燥肌」の対処と予防・対策②

こんなスキンケア化粧品や薬用化粧品がおすすめ!

✔お肌を整える成分が配合された化粧品
 ― セラミド や アミノ酸 は角層を構成する重要な保湿因子です。これらの積極的な摂取によってお肌を整え、水分蒸発や肌荒れを防ぎましょう。
✔保水作用を持つ成分が配合された化粧品
 ― ヒアルロン酸 や 水溶性プロテオグリカン には、沢山の水分を蓄える性質があります。
✔水分を逃さないようにフタをする化粧品
 ― ワセリン 、スクワラン

「乾燥肌」の対処と予防・対策③

健康的な生活習慣や内側からのケアも忘れずに!

十分な睡眠
 ―お肌の新陳代謝のために。
保水作用を持つ成分が配合された化粧品
 ―バランスの良い食生活

「乾燥肌」の対処と予防・対策④

最近の研究成果では、
「コラーゲンぺプチドの経口摂取は肌の水分量を増加させる」
ことがわかっています。

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